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記事: オーシャンズ・マター・ポッドキャスト5 - ロバート・ハーコート博士

オーシャンズ・マター・ポッドキャスト5 - ロバート・ハーコート博士




ロバート・ハーコート博士は、マッコーリー大学海洋捕食動物研究グループのリーダーです。320以上の科学論文を執筆し
、2冊の著書も執筆しています。

ロブ博士は4歳という若さで水中の世界に魅了されました。幼稚園の頃から将来何になりたいか言っていて、実際に大人になってから夢中になるような子供でした。アデレード大学に進学し、動物学の学位を取得後、博士号を取得しました。また、アデレード大学のダイビングクラブにも所属していました。

ロブ博士は大学卒業後、オーストラリアを離れ、名門ケンブリッジ大学に留学しました。博士課程在学中、オットセイの研究や漁業従事者による潜水、そして絡まったクジラの解放活動に携わった当時のことを振り返ります。

ロブ博士は、スコットランド、アメリカ合衆国、メキシコ、ニュージーランド、南極など、様々な国でアザラシ、クジラ、ペンギンの調査に携わってきました。私たちは、彼のユニークな仕事と人生経験を深く掘り下げ、世界各地での任務を遂行するに至った経緯と、海洋の健全性に関する卓越した洞察をいくつか紹介します。

ロブ博士の主な専門分野は、海洋保全、海洋捕食動物の行動生態学、そして海洋観測です。オーストラリアにおけるサメとの遭遇や襲撃、そして個人レベルと政府政策レベルの両方でリスクを軽減する方法について、博士の考えを伺いました。また、海洋温暖化が水生生物の行動パターンをどのように変化させ、水温上昇によって種が南下しているのかについても考察します。

ドクター・ロブは何よりも海とサーファーを愛し、情熱的なサーフィン愛好家です。ボンダイの海では、毎日周りの人たちと喜びを分かち合っています。毎日、サーフィンをしている女性や男性、そしてサーフィンをしている人なら誰でも波に誘っているドクターの姿が見られます。また、毎週金曜日に開催される「One wave is all it all it Takes Fluro fridays」では、ドクター・ロブは最も常連の一人でもあります。





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